Osaka Electro-Communication University Faculty Information Database >坂本 知宏

Center for Humanities and Social Sciences

坂本 知宏(さかもと ともひろ)SAKAMOTO Tomohiro 画像の説明

  • Department
    工学部 人間科学研究センター 准教授
  • Specialized field
    古代ギリシア哲学
  • Research theme
    哲学・倫理学
  • URL
  • Career
    • Educational background
      昭和59年3月 神戸大学文学部卒業
      昭和62年3月 神戸大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了
      平成5年3月 神戸大学大学院文化学研究科文化構造専攻博士課程単位取得退学
    • Work history
      平成3年1月 大阪薫英女子短期大学非常勤講師(平成8年3月まで)
      平成3年4月 日本学術振興課特別研究員(平成5年3月まで)
      平成7年4月 神戸大学文学部助手(平成10年3月まで)
      平成11年4月 大阪電気通信大学非常勤講師(平成18年3月まで)
      平成18年4月 大阪電気通信大学工学部人間科学研究センター助教授
  • Degree, etc.
    文学修士
  • Awards, etc.
  • Academic societies
    関西哲学会、日本哲学会、日本西洋古典学会、新プラトン主義協会

坂本 知宏(さかもと ともひろ)SAKAMOTO Tomohiro

  • Department
    工学部 人間科学研究センター 准教授
  • Department / Faculty Management


なし

  • Activities within the university, such as committees, centers, and research institutes


生体倫理委員会、就職対策委員会、教職課程委員会など

  • Collaboration activities with industry, government, and academia


なし

  • External activities


夏に二回あるオープンキャンパスにてAHセンターの一員として総合科目の説明その他を行います。

  • Other

坂本 知宏(さかもと ともひろ)SAKAMOTO Tomohiro

  • Department
    工学部 人間科学研究センター 准教授
  • Undergraduate education (lectures)
    「哲学の世界」
    「道徳教育の理論と方法」
    「道徳と教育」
    「総合ゼミナール」
    「ドイツ語初級1・2」
    「現代社会を考える1・2」


  • Graduate education (lecture)


  • Teaching thesis
    • 卒業論文等の指導: 3名
    • 修士論文等の指導: 0名
    • 博士論文等の指導: 0名

Teaching portfolio

  • Posture for class
    哲学はとかく難解になりがちであるけれども、分からない講義は受講生にとって(教員にとっても)時間の無駄となってしまうので、分かる授業を行うことを願っています。まずは訳の分からない話をしないことに努め、その上で面白くてためになるような授業を目指したいと考えています。
  • Self-evaluation of educational activities
    自己評価は難しいですが、精一杯やるようにはしています。
  • Training activities to improve classes
    授業をよくするためのヒントになるような書籍はよく読みます。
  • Active learning
    外国語や「総合ゼミナール」など少人数クラスでは学生との対話を通じての学びをめざし、受講生多数の講義科目では可能な限りミニ・レポートなどで学生の声、質問等を聞くようにする。
  • Outline of main course subjects and achievement targets
    「哲学の世界」は哲学を初めて学ぶ受講生に哲学とは何かを知ってもらう講義科目です。目標は過半数の人に哲学に興味をもってもらうことです。
  • Level of achievement against specific goals
    これまでだいたい授業で話された話題について興味・関心を抱いたとアンケートで答えてくれた受講生は全体の半分以上はいました。
  • Responding to requests from students
    要望に耳を傾けることはもちろん、わたしにも納得できる合理的な提案・要望は、当然ながら、受け入れます。

坂本 知宏(さかもと ともひろ)SAKAMOTO Tomohiro

  • Department
    工学部 人間科学研究センター 准教授
  • Books etc.


なし

  • Academic papers, works, etc.
    • 学術論文
  1. 平成1年3月  『エウテュプロン』におけるソクラテスの探求(神戸大学哲学懇話会編『愛知』  第5号、pp.84-94, 1989)
  2. 平成2年3月  ゼノンとソクラテス (神戸大学哲学懇話会編『愛知』第6号、pp.46-54. 1990)
  3. 平成3年12月 プラトンの想起説(大阪薫英女子短期大学『研究報告』第26号、pp.1-8, 1991)
  4. 平成5年9月  イデアの範囲について(神戸大学哲学懇話会編『愛知』第9号、pp.15-26, 1993)
  5. 平成6年6月  ソクラテスとカリクレス(関西哲学会年報『アルケー』No.2、pp.53-62, 1994)
  6. 平成9年3月  『ラケス』における知と勇気(『神戸大学文学部紀要』24、pp.1-21, 1997)
  7. 平成10年3月 ソクラテスの哲学活動について ─ 神託解読、対話、魂への配慮(『神戸大学文   学部紀要』25、pp.101-125, 1998)
  8. 平成15年3月 現代倫理学とソクラテス(『大阪電気通信大学人間科学研究』第5号、pp.33 -  50, 2003)
  9. 平成16年9月 メレトス論駁(神戸大学哲学懇話会編『愛知』第16号、pp.62 - 79, 2004)
  10. 平成20年10月 『プロタゴラス』「大演説」の「道徳」(神戸大学哲学懇話会編『愛知』第20号、pp.35 - 50, 2008)
  11. 平成28年3月 プロティノスと倫理的自然主義 ― 『エネアデス』第一エネアス第四論文1章~4章(『大阪電気通信大学人間科学研究』第18号、pp.25-33, 2016)
  12. 平成29年9月 ソクラテスと道徳教育(『大阪電気通信大学研究論集』第52号 特別号、pp.1-14,2017)
    • 翻訳
  1. 平成8年3月 W.フレンチ・アンダーソン「ヒト遺伝子治療:科学的・倫理的考察」(京都大学文学部倫理学研究室『ヒトゲノム解析研究と社会との接点 第2集』1996)(文献紹介)
  2. 平成12年5月 ジョナサン・ウルフ『政治哲学入門』翻訳。(単著)晃洋書房。
  3. 平成15月10月 サイモン・ブラックバーン『ビーイング・グッド:倫理学入門』翻訳(共訳)。晃洋書房。担当個所:pp.i - vi, 1 - 9, 69 - 128, 135 - 140, 150 - 167
  4. 平成18年5月 ナイジェル・ウォーバートン『思考の道具箱』翻訳 (単著)  晃洋書房
  5. 平成30年5月(刊行予定) アンソニー・ゴットリーブ『理性の夢 I』翻訳 単著 晃洋書房 (なお『理性の夢 II』は平成30年8月刊行予定)
  • Conference Activities & Talks
    • 学会発表
  1. 平成5年10月 ソクラテスとカリクレス(関西哲学会個人研究発表)
  2. 平成14年9月 プロティノスと倫理的自然主義(新プラトン主義協会研究発表)
  3. 平成19年4月 プラトンと、倫理学の基礎〈神戸大学哲学懇話会研究発表〉
  • External funds, patents, copyrights, etc.


  • Activities in academic societies

坂本 知宏(さかもと ともひろ)SAKAMOTO Tomohiro

  • Department
    工学部 人間科学研究センター 准教授
  • Contribution in the local community
  1. 姫路市生涯学習大学校講師(平成5年6月~現在に至る)
  • Committee members, officers, etc. in public institutions


  • Organization management such as academic societies


  • Disaster relief activities in Japan and overseas


  • Other

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